トラジャスティス!

君が太陽なら 僕は月となって すべてを捧げよう

宮近海斗(20)

宮近海斗くん、20歳のお誕生日おめでとうございます。

 

宮近くんのお誕生日である9月22日のお昼公演にお邪魔したのですが、感想をちょろちょろっとイン〇タに書こうとしたら、少し溢れ出るものがあったので久々にこちらに書くことにしました。構成も何も考えていないダラダラな文章失礼します。(と先に謝っておきます)

 

ちょっと、その前にひとつ言わせてください。

 

 

宮近海斗(20)

 

失礼致しました。宮近海斗(20)と出てしまいました。

強い...強いが過ぎる...字面からして圧倒的に強すぎる...

はい、満足です。

 

 

 

20歳のお誕生日という、人生の節目の日に帝国劇場という選ばれた者しか立つことができないその場所に立つ宮近くんは最高にかっこよかったです。本人も度々テキストでこの日を楽しみにしていると語っていたので、宮近くんのファンである私はもちろんこの日が待ち遠しくて仕方なかったし、幸運にもこの記念すべき場に立ち会えたこと、心から幸せに思います。

 

以前もここに何度か書いたことがあるけれど、宮近くんはいつだって一生懸命な人だと思います。彼は普段から、初日とかオーラスとか、ヲタクが過度に期待を抱いてしまって特別に感じてしまうような日でも、宮近くん本人にとってはそんなこと関係なくて、いつだって、何公演だって、全く妥協することなく、一挙一動が全力投球な人だから。

 

自分が生まれた日である、少年から青年へとかわる記念すべき今日という日だって、良い意味でいつも通りな宮近くんがいました。そんな姿を見て、だからこそ私は宮近くんのことを誰よりも期待しているし、全幅の信頼を置いているのだと、再認識させられました。その姿を見る度に、会う度にいつだってパワーアップして、スキをアップデートさせてくれる宮近くんが大好きです。きっとこれは、会う度に宮近くんに何度目かわからない位担降りをさせられていると表現するのかな?

 

これでは、前述した“いつも通り”と矛盾が孕んでしまうのだけれど、それでも何となく、いつもより強く感じられた踊っている時の眼差しや、ふと出るいつも以上に幸せそうな微笑みが、それは私がお誕生日おめでとうエフェクトを掛けてたからかもしれないけれど、宮近くんのこれからの決意であったり、今感じている幸福の表れであったら良いなぁと、しがない宮近担は願わずにはいられませんでした。

 

この公演は、私にとっては2回目の観劇だったのですが、1度目の時より回数を重ねた宮近くんのパフォーマンスは、やっぱりパワーアップしていたし、セリフも自分のものにしているなぁと感じました。言わされているのではなく、自分の意志で言っているなぁと。細かいニュアンスだって、ライトが当たっていないときだって、宮近くんのまわりには宮近くんの創った世界があって、彼はそういうのがうまいのだろうなぁと、普段の踊りも見ても思います。一つの物語を自分の中で構築して、それを昇華するように踊る宮近くんのダンスが大好きで大好きで、魅せられずにはいられなくて、ステージに立つ姿を一目見たら、他の誰も目にくれない位夢中にさせられます。個人的に宮近くんの踊りは憑依型ではないと思っていて、宮近くんの中で構築された物語を、踊りで、宮近くんという媒体を通して、私たちは見ているのかなぁと思うのです。そんな宮近くんの踊りの何が好きって、確かにそこで踊っているのは、表現しているのは、宮近くん自身なんだけど、決してエゴが強すぎないところ。その曲の世界観を壊すことなく、うまく中和しているところ。宮近くんのセリフを少し拝借するなら、ある曲と宮近くんが出会うことで、1にも100にも、無限になれるんだと思います。

 

 

写真にもなっている白いタキシードで階段を胸を張って堂々と歩く宮近くん。その前を強く見据える眼差し。この瞬間を切り取っておきたいと思わずにはいられなくて、そりゃ写真になるわ...と妙に一人で納得したり。そうかと思いきや、横向きになって階段をのぼっていた時の宮近くんの横顔を見ていたら、ふにゃんという効果音がぴったりな、いつもの目が斜め下に優しく垂れるその表情を見て、自然と溢れ出るその笑顔があまりにも素敵で、もしかしたら今まで私が観てきた宮近くんの笑顔の中で一番すてきだったかもしれない、と思ってしまいました。

 

これから始まる宮近くんの20代がこんな笑顔で溢れてくれたらなぁって泣きながら心で願ってしまう位には、素敵な笑顔でした。強くて、強がり過ぎてしまう宮近くんは、笑顔の裏に色々なものを隠してしまうかもしれないし、厳しくて難しい世界にいるからこそ、それは仕方のないことだと思うし、宮近くん自身がそのやり方を正しいとするのなら、私はそれでいいと思うしかないです。きっと彼には彼なりの譲れないポリシーがあるのだと、今までの姿を見ていて思うから、そして私はそんな宮近くんが大好きだから。でも、私は決してその裏側を見ることができないからこそ、私が目にすることができる宮近くんの笑顔が本当に心からの笑顔であることを願っています。

 

1年前の夏、色々あり過ぎて、もう1年まだ1年と思うことはたくさんあるし、1年経って迎えた今年の夏は、1年前想像していたもの以上に目まぐるしい状況下にあったけれど、宮近くんは変わったなぁって思いました。正直1年前の宮近くんは、何でも何でもひとりでやろうと一生懸命で精いっぱいで、その大きくてでも小さい背中にあまりにも重いものを背負い過ぎているのではないか、いつか倒れてしまわないかと心配になったりもしました。でも、今は周りに頼ることを少し覚えたのかなぁって思ったりします。大きくて小さかったその背中は、気づけばいつのまにか、小さくて大きな背中になっていたんだね。それでも時々、その荷物、仲間に少し預けてもいいんじゃない?って思ったりするときもあります。

 

宮近くんは言いました、何事にも立ち向かえる勇気が欲しいと。

みんなで一緒に歌ってたじゃない?

“立ち向かえる強い気持ち それこそが世界変えていける”と。

宮近くん、あなたはもう、立派過ぎるほど立派な勇者だよ。

宮近くんは、Travis Japanの勇者だよ。

あなたの大好きな、今は少し離れた場所で頑張っているお兄ちゃんが言ってたじゃない、うちのちっちゃいリーダーって。

 

宮近くん“たち”の歌う「“ここ”で見つけよう輝く未来」が、“ジャニーズ”であるならば、“Travis Japan”であるならば、それ以上幸せなことはありません。これからもたくさんの景色を魅せてください、どこまででもついていくよ。月の見えるオーシャンでも!風が舞い踊る街でも!夢のハリウッドでも!

 

私にとって初めて好きになったJr.が宮近くんで、最初はわからないことだらけで、そんな私に、たくさんの初めてを見せてくれた宮近くん。こんなこと言ったら、未来のことなんて誰にもわからないと笑われてしまうかもしれないけれど、私が好きになったJr.は、宮近くんが最初で最後になるのかなって思います。それでも、これからも宮近くんにたくさんの初めてを見せてもらいたいし、これから幾度となく宮近くんに会う度にスキを更新させられて、担降りさせられるのだと思います。

 

 

10代という戻らないらしい人生の貴重な時間である青春をジャニーズに捧げてくれた宮近くんは、最高にかっこいいし、心からありがとうと感謝を伝えたいです。

 

そして、20歳のお誕生日おめでとうございます。